「悟りを求めるもの」を意味するサンスクリット語、「菩提薩捶(ぼだいさった)」を略した言葉で仏陀となることを目標に、修行に励み仏の慈悲行を実践し、衆生を救おうとする姿を指す。菩薩の修行は仏事の本質を見抜くの6つで、施しを与え、戒律を守り、何事にも耐え、努力し、真理を見極め、智慧を磨くの六波羅蜜とされ・・・・
仏教(特に密教)において聖域や仏の悟りの境地、世界観などを仏像やシンボル、文字などを用いて視覚的且つ象徴的に表わしたもので、曼陀羅と表記することもあるが、サンスクリット語मण्डलの音を漢字で表記したもので、漢字自体には意味はない。古代インドを起源として中央アジアから中国、朝鮮半島を経て日本へと伝わったとされ・・・・