市電の終点「函館どっく前」から魚見坂を登り、お寺や墓地を抜けた先に海を見下して佇む。ペリー来航時に水兵2人を葬ったプロテスタント系が始まりとされ、ロシア系、中国系など宗派別に区画分けされ、上磯や駒ケ岳のパノラマに対している。
「外人墓地」と呼び習わされて来たが、現在は案内板に「外国人墓地」と表記され、古い検疫所の建物などに洒落た装いを施したキャフテリア的なものが・・・・